船旅

倉敷0Km−山陽自動車道−中国道−舞鶴自動車道−天の橋立−舞鶴373Km 舞鶴3082Km−高速自動車道−倉敷3349Km

 舞鶴出発23:30 小樽到着5:55(通常は4:00)

台風15号の影響で到着が遅れると乗船前から案内があった

 
らべんだ 航路図に現在位置が示される


波3〜4mと大波
甲板上にしぶきが飛び 甲板上の海水が右に行ったり左に行ったりしている

海が荒れて レストランは開かれず お弁当が販売される
お風呂も出航の夜だけでその後は危険防止の為利用禁止
甲板への出入りは禁止

船が持ち上がるのだろう 身体に重力加速度がかかるかと思うと
今度は 船が波間に下がるのだろう
身体がふわーと浮く感じ

船体はミシミシと不気味な軋み音を発する
繰り返し応力の計算は大丈夫だろうなと心配になる

家内は船酔いにやられる
私も少し戻したが頭がおかしくなるような事は無かった


ここでカップラーメンを食べている人を結構見かけた 右手がレストラン

     
         こうした設備もある 自転車こぎで身体を動かす  プールがあるが利用出来ない この後 テーブルも片され出入り禁止
 

二等寝台 裏表4名のボックスが一部屋に4つ 16名で一室
この中で二組4名が乗船 ガラガラ


小樽発10:00−舞鶴着16:50(定刻は17:00)


帰路はニューあかしあ

津軽海峡のあたりは潮流の関係でゆれるらしいが可愛いもの
乗船している人は大揺れだと騒いでいる人もいたが
レストランその他支障なく営業


日の出を楽しむ


甲板にも自由に行ける

フェリーの運賃と航空券と比べると 自動車を運んで同じ程度
時間がかかるのが難点だが

乗客には学生風の人が多かった
熟年組も結構いた